メディケア炭酸泉から始まる美髪のメニュー
”炭酸泉”とは、炭酸ガス (二酸化炭素)が溶け込んだお湯のこと。
天然の炭酸泉が豊富に湧き出るヨーロッパでは「心臓の湯」として古くから親しまれ、医療法のひとつとされています。
日本でもその効果が注目されていましたが、あいにく日本の天然炭酸温泉はごくわずか。
そこで開発されたのが、人口炭酸泉です。
現在、さまざまな炭酸泉機器が販売されていますが、中空糸幕を用いた高分子技術により、
1000ppm (1Lのお湯に1g) 以上の高濃度な炭酸ガスを含んだお湯を作り出す三菱レイヨン・クリンスイ社の人口炭酸泉は、その効果から医療従事者の評価も高く、すでに大学病院など多くの医療現場に、導入され、治療に役立てられています。
このメディケア炭酸泉は、頭皮や毛髪にも多大なメリットを発揮。
ヘアサロン専用にアレンジしたマシンがNuuv Sure (ヌーブ・シュア)です。
メディケア炭酸泉は、炭酸ガスが経皮吸収されることで毛細血管を開き、血行促進、細胞の活性化、デトックスなど、優れた作用をもたらします。
毛髪や頭皮に対しては、炭酸の力で日常のシャンプーでは落としきれない汚れの除去や、毛母細胞の活性による育毛や発毛の効果も期待できます。
またメディケア炭酸泉の水質は、健康な素肌や毛髪と同じpH4.5~pH5の弱酸性。髪のダメージの大きな要因である、パーマやカラー後の残留アルカリをしっかり取り除き、毛髪のpHを本来の弱酸性に戻します。
さらに、弱酸性の吸絞 (引き締め)作用も大きなメリットのひとつ。 開いていたキューティクルがキュッと引き締まり、ウロコ状にピタッと密着することで、髪表面が滑らかに。結果、髪本来の「素髪のツヤ」を取り戻すことができるのです。